
負のデンタルスパイラルについて
負のデンタルスパイラルについて
皆さん歯はなるべく削りたくないと思うんです。
『負のデンタルスパイラル』
という言葉があるのですが
『歯を削って治療を繰り返すごとに歯の寿命が近付く』って考え方のことを言います。
下の画像がそれを表した絵ですが
(SNSの某歯科医師の先生から画像頂きました。許可済みです。いつもありがとうございます)
この絵の上部は、治療を繰り返すと健康な歯質が減っていき最終的に抜歯になってしまうことを示してます。削る量が少なければ、将来的に抜歯になるリスクが大きく下げられるので例えばダイレクトボンディングで削る量を抑えるとかなり有利になると考えてます。
ちなみに絵の下部は早いうちに良い詰め物をすることによって歯が長持ちする可能性が上がることを示してます。
保険治療はどうしても治療の質が保険外治療と比較して劣ることがほとんどなので近い未来、再治療となる可能性が高くなります。
保険治療と保険外治療の違いについてはこちら
ですので、少しでも早い段階で保険外治療をするのが、なるべく歯をもたせるコツということになります。
当院は歯をなるべく残すための治療メニューがいくつかありますので、気になる方はご相談頂ければと思います。
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