たばこと歯の治療|歯周病・抜歯・インプラントへの影響|印西市・千葉ニュータウンのインプラントなら【クローバー歯科】

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たばこと歯の治療|歯周病・抜歯・インプラントへの影響

たばこと歯の治療|歯周病・抜歯・インプラントへの影響|印西市・千葉ニュータウンのインプラントなら【クローバー歯科】

2026年11月07日

たばこと歯の治療|歯周病・抜歯・インプラントへの影響
クローバー歯科 院長 霜山哲一

監修 クローバー歯科 院長 霜山 哲一
歯科医師歴18年・インプラント歴10年

たばこは、歯の治療にも影響します

たばこは、歯周病・抜歯後の治り・インプラントの
どれにとっても、リスクを高くします。

たばこは体に悪い、ということはよく知られていますが、お口の中や歯の治療にも大きく影響します。歯周病が進みやすくなるだけでなく、抜歯の後の傷の治りや、インプラントの長持ちにも関わります。

たばこが歯の治療に影響する理由

理由 01

血の流れが悪くなる

ニコチンには血管を縮める働きがあり、歯ぐきやあごの骨に届く血液が少なくなります。

理由 02

細菌と戦う力が下がる

お口の中の細菌に対する抵抗力が弱まり、炎症が進みやすくなります。

理由 03

傷が治りにくい

治るために必要な栄養や酸素が届きにくくなり、治療の後の傷の治りが遅くなります。

歯周病が進みやすく、気づきにくい

たばこは、歯周病を進める大きな原因の一つです。しかも、血の流れが悪くなるため、歯周病があっても歯ぐきから血が出にくくなります。いちばん分かりやすいサインが隠れてしまうので、気づいたときには進んでいることがあります。

抜歯の後の治りが悪くなる

抜歯の後の穴には血のかたまりができ、これが傷を守る「ふた」になります。たばこを吸うと、このかたまりがうまくできなかったり、はがれたりして、ドライソケット(骨がむき出しになって強く痛む状態)が起こりやすくなります。抜歯の前後は、たばこを控えてください。

→ 抜歯後の穴はいつふさがる?ドライソケットとは

→ 抜歯後にやってはいけないこと

インプラントは、治りと長持ちの両方に影響

たばこを吸っていても、インプラント治療ができないわけではありません。ただ、たばこはインプラントと骨がくっつくのを妨げ、治療が終わった後もインプラント周囲炎(インプラントのまわりの歯周病のような炎症)を起こしやすくします。たばこを吸う方は、インプラントが抜けてしまう割合が数倍高くなるというデータもあります。

🚭 当院からのお願い
インプラント手術を受ける方は、最低でも手術の前後2週間は、たばこを控えてください。できれば、この機会に禁煙されることをおすすめしています。

電子たばこ・加熱式たばこは?

加熱式たばこや電子たばこにも、ニコチンを含むものがあります。ニコチンは血の流れに影響するため、紙巻きたばこと同じように控えていただくことをおすすめします。

禁煙で変わること

禁煙すると、歯ぐきの血の流れが戻り、歯周病の治療や、抜歯・インプラントの後の傷も治りやすくなります。禁煙してしばらくは、歯みがきのときに歯ぐきから血が出ることがありますが、隠れていた炎症が見えるようになった、つまり歯ぐきが本来の反応を取り戻したサインです。気になる場合はご相談ください。

たばこをやめるのが難しい方は、禁煙外来などの医療機関を利用する方法もあります。

💡 院長より:
たばこをすぐにやめるのが難しい方も、検診とクリーニングだけは続けてください。たばこを吸う方は歯周病のサインが出にくいので、定期的に検査をして、早めに見つけることが大切です。

よくある質問

Q. たばこを吸っていると、インプラントはできませんか?

吸っているからできない、というわけではありません。ただ、治りや長持ちに影響するため、最低でも手術の前後2週間は控えていただき、できれば禁煙をおすすめしています。

Q. 抜歯の日だけ吸わなければ大丈夫ですか?

抜歯の後の数日は、穴の中の血のかたまりがはがれやすい時期です。抜歯の前後は、できるだけ長く控えてください。

Q. 本数を減らすだけでも意味はありますか?

減らすことも大切ですが、たばこの影響は本数が少なくてもゼロにはなりません。治療の前後は、できるだけ吸わないようにしてください。

まとめ

  • ✅ たばこは血の流れを悪くし、歯ぐきや骨の治りを遅くする
  • ✅ 歯周病が進みやすく、気づきにくい
  • ✅ 抜歯の後はドライソケットが起こりやすい
  • ✅ インプラントは最低でも手術の前後2週間は禁煙を
  • ✅ 電子たばこ・加熱式たばこも同じように控える

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