最近ほっぺの内側をよく噛む|原因と、お口の体操(あいうべ体操)|印西市・千葉ニュータウンのインプラントなら【クローバー歯科】

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最近ほっぺの内側をよく噛む|原因と、お口の体操(あいうべ体操)

最近ほっぺの内側をよく噛む|原因と、お口の体操(あいうべ体操)|印西市・千葉ニュータウンのインプラントなら【クローバー歯科】

2026年11月08日

最近ほっぺの内側をよく噛む|原因と、お口の体操(あいうべ体操)
クローバー歯科 院長 霜山哲一

監修 クローバー歯科 院長 霜山 哲一
歯科医師歴18年・インプラント歴10年

最近、ほっぺの内側をよく噛むようになった

原因の一つは、お口のまわりの筋肉のゆるみです。
筋肉は、何歳からでも鍛えられます。

「食事のときに、ほおの内側をガリッと噛んでしまう」「最近、前より噛むことが増えた」。こうしたご相談は、意外と多くいただきます。たまたま噛んでしまうこともありますが、くり返す場合は、原因があることが多いです。

ほっぺを噛んでしまう主な原因

原因 01

お口の筋肉のゆるみ

年齢とともに、ほお・唇・舌の筋肉の張りが弱くなります。ほおの内側が歯の間に入り込みやすくなり、噛みやすくなります。

原因 02

歯や被せ物の形

とがった歯の角や、すり減って段差ができた歯、形の合っていない被せ物があると、ほおが引っかかりやすくなります。

原因 03

歯が抜けたままの場所

歯がないところに、ほおや舌が入り込み、かんだときにはさまりやすくなります。

原因 04

入れ歯が合っていない

入れ歯がすり減ったり、合わなくなったりすると、ほおを噛みやすくなることがあります。

原因 05

疲れ・体重の変化

疲れているときや、急に体重が減ったときなどにも、噛みやすくなることがあります。

いちど噛むと、そこが腫れてふくらみ、さらに噛みやすくなる、という悪循環になることもあります。

まずは、歯に原因がないかを確認

歯や被せ物、入れ歯の形が原因の場合は、歯の角を少しなめらかにする、入れ歯を調整するなど、歯科医院での対応で楽になることがあります。くり返し噛んでしまう方は、一度お口の中を見せてください。

!こんなときは早めにご相談ください

  • 1. 傷や口内炎が2週間以上治らない
    噛んだ傷は、ふつうは1〜2週間ほどで治ります。治らない場合は、ほかの病気と見分けるためにも、診察を受けてください。
  • 2. 同じ場所を何度も噛む
    歯の形や被せ物、入れ歯に原因があるかもしれません。
  • 3. ほおの内側にしこりやふくらみがある
    噛んだあとが残っている場合もありますが、確認しておくと安心です。

→ 入れ歯の悩みのまとめ

お口の筋肉を鍛える「お口の体操」

歯に原因がなく、お口の筋肉のゆるみが関わっている場合は、お口の体操がおすすめです。舌・唇・ほおの筋肉を鍛えたり、正しい使い方を身につけたりするトレーニングを、歯科ではMFT(口腔筋機能療法)と呼びます。

体の筋肉と同じように、お口の筋肉も、使わなければ衰え、使えば鍛えられます。お口の筋肉が鍛えられると、ほおを噛みにくくなるだけでなく、食べる・飲み込む・話すといった、毎日のお口の働きを保つことにもつながります。

あいうべ体操のやり方

お口の体操の中でも、手軽にできるのが「あいうべ体操」です。内科医の今井一彰先生が考案した体操で、声は出しても出さなくてもかまいません。

1

「あー」

口を大きく、縦に開きます。

2

「いー」

口を大きく、横に広げます。首に筋が浮くくらいが目安です。

3

「うー」

唇を強く前に突き出します。

4

「べー」

舌を思いきり前に出して、あごの先のほうへ下に伸ばします。

あいうべ体操の口の形(あ・い・う・べ)
あー
いー
うー
べー

💡 回数の目安
「あ・い・う・べ」で1回。1日30回ほどが目安とされています。一度にやらなくても、何回かに分けてかまいません。テレビを見ながら、お風呂に入りながらなど、続けやすいタイミングでどうぞ。

ほかにもできる、お口の体操

体操 01

ほおふくらまし

口を閉じたまま、ほおを大きくふくらませて5秒ほどキープ。右だけ・左だけ・上唇の裏・下唇の裏と、空気を動かすのも効果的です。

体操 02

舌回し

舌先で唇のまわりをなめるように、ぐるっと大きく回します。右回り・左回りを、それぞれ10回ほど。慣れてきたら、口を閉じたまま、舌先で歯ぐきの外側をなぞるように回すと、ほおの内側からも筋肉が使えます。

ほおふくらましと舌回しの体操
ほおふくらまし
舌回し

痛みが出る場合や、あごが疲れる場合は、無理をせず回数を減らしてください。あごの関節が痛い方は、先にご相談ください。

💡 院長より:
年をとることは、誰にも止められません。でも、加齢に抗うことはできます。お口の筋肉も、体の筋肉と同じで、何歳からでも鍛えられます。ほおを噛むようになったら、歯の形に原因がないかを確認したうえで、お口の体操を続けてみてください。

よくある質問

Q. 噛んでしまった傷には、どうしたらいいですか?

多くの場合、1〜2週間ほどで自然に治ります。傷にさわらないようにし、刺激の強い食べ物は控えましょう。2週間以上治らない場合は、診察を受けてください。

Q. あいうべ体操は、どのくらいで効果が出ますか?

筋肉が鍛えられるには時間がかかります。まずは毎日続けることを目標にしてください。続けることがいちばん大切です。

Q. 体操をしても、ほおを噛むのが治りません。

歯の形や被せ物、入れ歯に原因があるかもしれません。一度、お口の中を確認させてください。

まとめ

  • ✅ ほおを噛む原因は、お口の筋肉のゆるみや歯・被せ物・入れ歯の形など
  • ✅ まずは歯に原因がないかを確認
  • ✅ 筋肉のゆるみにはお口の体操(MFT)。手軽なのはあいうべ体操
  • ✅ 傷が2週間以上治らないときは受診を
  • ✅ お口の筋肉は何歳からでも鍛えられる

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